赤ちゃんとの外出で、どのように寒さ対策をしていますか?
ベビーカーで出かける時と、抱っこ紐で出かける時とでは対策が違うと思います。
私はベビーカーよりも抱っこ紐で出かける方が断然多いので、抱っこ紐で出かける際の防寒対策を紹介していきます。
抱っこ紐での外出の際の防寒対策でケープの代用は毛布を使う
抱っこ紐で出かける際に便利な、抱っこ紐用のケープがあります。私も購入するか迷いましたが、購入しませんでした。
いいお値段するし、他で代用できそうだと思ったからです。
何が使えるか考えた結果、赤ちゃん用の毛布が一番使えました。
サイズも大き過ぎず、小さすぎずで丁度よく、重さもありません。
外に1時間近くいなければいけないというのであれば、しっかりした生地で裏起毛やボアの物が必用な気もしますが30分位であればきちんとした防寒ケープは必用ないでしょう。
こんな感じで。
足元は寒くならないように下に余った毛布を抱っこ紐に入れ込みます。止めるのは、洗濯ばさみで止められます。
ただ、洗濯ばさみが赤ちゃんの口元に近い場所や手で触って取れてしまわない用に気をつけてください!
そして、見た目があまりよくないので見た目を気にする方はマルチクリップを勧めます。
これなら見た目スッキリだし、赤ちゃんが手で取れたりしないので安全で安心です。
これでは寒さ対策になっていないと感じる方には専用ケープも売っています。
赤ちゃんの冬服選びのポイント
基本的に、厚着をさせないことが大事です。
もちろん、外出する時はアウターを着せて温かくして出かけてください!
家の中と同じ格好で出かけたら、風邪を引いてしまいます。
では、室内(室温が20℃~24℃)の赤ちゃんはどのような服装で過ごせばいいのか?
- 新生児(生後1ヶ月まで)は体温調節ができないので、大人の着ている服装にプラス1枚。
- 生後1ヶ月から3ヶ月頃までは、大人と同じ枚数。
- 生後3ヶ月過ぎからは大人より1枚少なく。
が目安です。
室温が20℃以下であれば1枚プラスして着せてあげてもいいでしょう。
だいたい、家では長袖のロンパースに長ズボンが娘のスタイルです。
こんな感じです。
靴下は家の中では基本的に履かせていません。
赤ちゃんは足の裏で体温調節をしているので、室温が20℃~24℃くらいの適温に保てているのであれば必要ないです。
ただ、寒い時と外出時は履かせています。
ちなみに、少し暖かい日に暖房をかけないでロンパース1枚でいたら次の日に鼻水ダラダラになってしまいました。
この格好でいたら、鼻水が出ていましたのでズボンも履かせるべきですね。
暖房の設定温度が低めだったり、暖房をつけるほどでない時は、長袖とズボンを着せてあげましょう。
まとめ
風邪を引きやすい冬は服装に気をつけて、風邪を引かないようにして健康に冬を過ごしましょう。
寒いからといって、厚着をさせると汗をかいてしまい汗疹ができてしまう事もあります。
また、寒いから風邪を引くと思いがちですが風邪を引く原因のほとんどはウィルスですので厚着をさせる必用はありません。
適度な服選びをして風邪を引かせないよう冬を楽しく過ごせるようにしましょう。
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