赤ちゃんが成長するにつれていろいろな事ができるようになってきて嬉しい反面今まで悩まなかった悩みに直面して、子育ってて本当に大変だと思います。
赤ちゃんのお世話の一つである「オムツがえ」
寝返りができるようになり、ハイハイ・つかまり立ち・あんよと進むと赤ちゃんの意思もでてきて自分の思うようにオムツを交換できない…。
なんていう経験はないでしょうか?
私は、娘が生後8ヶ月くらいからハイハイとつかまり立ちができるようになりその頃からオムツがえをするのが憂鬱でした。
それは、おむつがえをするために寝転がすと寝返りをされたり、時には嫌がって泣かれたりオムツを交換するのが大変だったからです。
あまりにも、泣かれたり嫌がられてたのでおもちゃで気をそらせていました。
時には、怒ってしまう事もあり娘は泣きながら逃げるような状態でした。
そんな時に、赤ちゃんには通じていないかも?
と思いながら言葉かけを多くするように工夫してみました。
その中でも効果があった言葉を紹介しますのでぜひ実践してみてください!
ちなみに1回では効果はでませんが、めげずに頑張って下さい!
効果がでる日がくるはずです。
オムツ替えの魔法の言葉その①
まずは、予告です!
赤ちゃんにオムツを見せて、「オムツかえるよ~」と声をかけてください。
おそらく、赤ちゃんはわからないでしょう。
と。思うのはママかも?!
赤ちゃんは少なからず何か言われているのは意識しているはずです。
そしてここから、無理やり寝かせて交換。は、無理があります。
ここからは、赤ちゃんの気持ちに寄り添いながらママと赤ちゃんの共同作業だと思ってください。
赤ちゃんがオムツがえを嫌がるには何らかの理由があります。
- 怖い
- 痛い
- 遊んでいる途中
などが、考えられます。
無言でお尻を触って、「オムツ替えなきゃ!」と。いきなりオムツ交換を始めようとしていませんか?
赤ちゃんの性格によっては、いきなりの事に緊張してしまい、泣いてしまう事もあるでしょう。
それが、経験となり思い出しおむつ交換が嫌に思う場合もあります。
大人でもいきなりパンツを下ろされたり、寝転がされたら嫌ですよね。
赤ちゃんも一緒です。
そして、今やっている事を中断されたらなおさら嫌がるでしょう。
きっと、赤ちゃんの思いとしては「まだ○○していたいのに!」
赤ちゃんなりの都合もあるし心の準備もあるのです。
そして、おしりが荒れていたりしてお尻ふきが痛い。というのも考えられます。
今現在、荒れていなくても過去の記憶がよみがえり泣く事もあると思います。
まずは、赤ちゃんの嫌がる理由が何かを考えてからおむつ交換に挑みましょう。
赤ちゃんはママが自分を理解してくれていると思えば協力してくれるはずです。
まずは、「オムツかえるよ~」の予告です。
赤ちゃんが嫌そうだったり何かに集中していたら、少し待ち、カウントダウン
「オムツかえるよ~」と声を掛けても、始めのうちは何の事かわからないし突然の事なので理解もできません。
なので2度声を掛けてみましょう。
そして、長くても5分くらい待ち、それでも無理そうであればカウントダウンしてみてください。
ママからみて、なんとなく区切りがつきそうな時に「5・4・3・2・1」とカウントダウン
(このカウントダウンは優しい感じで声をかけてくださいね!じゃないと遊んでくれる?と勘違いしてしまうかも!)
カウントダウンした後、
「オムツ交換するね」
と声を掛け、オムツの交換をし始めてみて下さい。
もし、ここで素直に従ってくれたら「協力ありがとう」と感謝です。
もちろん言葉に出して言ってあげて下さい。
ここからは、ママと赤ちゃんの共同作業ですよ!
一言・一言、丁寧に
「あんよ伸ばしてね」「お尻ふくよ」など行う行動を声掛けしながら行ってください。
ここで、赤ちゃんが暴れるから(動いたり・泣いたりするから)急いで雑にやらずに丁寧に行いましょう。
オムツ替えの魔法の言葉その②
おむつ交換が終わったら、
「おしっこいっぱいでたねー!」「うんちいっぱいでたねー!」と声を掛けながらオムツを見せてあげてください。
オムツを交換した後は気持ちのいいものという認識をつけていきましょう。
この言葉と行動がとても効果的です!
そして、最後には嫌がらずにオムツ交換してくれた事を褒めましょう。
抱っこしたり、たかいたかいをしたり赤ちゃんの喜ぶ事をしてあげると記憶にも残り次のおむつ交換の時につながります。
次第に、嫌がらずおむつ交換に意欲的になりママのストレスが軽減されるでしょう。
時間のかかることではありますがぜひ、挑戦してみてください。
オムツ替えを嫌がる子ににおもちゃは必要か?
この言葉掛けをする前まではオムツ替えにおもちゃや気をそらす物が必須でした。
しかし、この言葉をかけおむつ交換は気持ちの良いものであり、ママとのコミュニケーションの時間であると赤ちゃんが認識してからはおもちゃや気をそらす物がなくてもできるようになりました。
子育てには色々な考えがあると思いますが、一番は子育てをしている親(ママやパパ)がストレスをもたない事。
だと思います。
おむつ交換の時におもちゃを持たせるという事は、その時のためにおもちゃを持っていなければならないということです。
私は、おもちゃを常備するよりも言葉で理解してくれるのなら慣れるまでは大変ですが意識して慣らしていく方を選びました。
なので、おむつ交換におもちゃは必要では無いと今はいえます。
まとめ
おむつ交換は産まれてから必須のママ仕事です。
1日7回くらい交換したとしたら年間2555回!!!
オムツの卒業が2歳だとしても5000回以上!
新生児の頃からおむつ交換ってどうやったらいいのか?不安ながら赤ちゃんの足をそっとあげてお尻を拭いて
慣れてきた頃には赤ちゃんの意思が出てきて、泣かれたり逃げられたりといつになったらオムツがえが楽になるのだろう。
と思いますが、オムツがえの時間を魔法の言葉でコミュニケーションの時間にしてください。
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