子どもにとって、パパやママの抱っこはずっとでもしてもらいたいほど大好きな事。
でも、体が大きくなるにつれて抱っこする事が減りだんだんと抱っこをしなくなります。
先日、「魔女の宅急便」の映画を見てキキがお父さんに抱っこしてもらってとても嬉しそうにしている様子を見て、やっぱり子どもにとって抱っこって大きくなっても嬉しいものなんだ。と思いました。
抱っこする事により
「こんなに大きくなったんだ!」と成長を感じられ、子どもと触れ合える機会にもなるのでぜひ、短い時間で構わないのでたくさんの抱っこをしてあげてください。
でも、なかなか「抱っこする」という機会はないと思いますのでそんな時は遊びを通してやってみるといいと思います。
「ブランコのせて」という触れ合い遊びを紹介します。
やる方は体力を使いますが、子どもは絶対に喜びます!ぜひ親子でやってみてください。
お家でもできますし、保育の現場でも参観日や運動会で親子体操があったりする場合はその時間を利用してみるのもいいと思います。
「ブランコのせて」を動画で見る
親子で楽しめる遊び「ブランコのせて」のやり方
まずは、抱き方によって疲れ具合が違うので抱き方2パターンを紹介します。
抱き方パターン①軽い子どもは脇の下から抱っこ
軽い子はこの抱き方でも大丈夫ですが、少し大きくなってくるとやっているうちに疲れ果ててしまうので10キロ以上ある子どもはこの抱き方はあまりおすすめしません…。
身体が安定(首・腰がしっかりすわっている)赤ちゃんはこの抱き方がいいと思います。
抱き方パターン②重くなってきたらおしりの下から抱っこ
この抱き方は安定するので、10キロ以上の子どもでも重さをあまり感じないので大きくなってきたらこちらの抱き方をおすすめします。
「ブランコのせて」の歌
また、この遊びだけでなくても数をかぞえる時にこの歌で知っていると子どもと遊び感覚で数字を覚えられるので歌も覚えるといいと思います。
「ブランコのせて」のやり方
歌に合わせて揺れ動きます。とにかく歌のリズムに合わせて揺れるだけなので難しい動きはありません。
ただ、体力がいるのであまりやりすぎると身体に負担がかかますので気をつけてやってください。
抱っこしながら音楽に合わせて揺れ動くと子どもはとても楽しいようで、何度もおまけをやることになりました。
おまけは多くても3回が限界だったので、少し大きくなって話がわかるくらいの月齢の子の場合「おまけは〇回まで」などと約束をしておくと良いと思いました。
まとめ
体が小さい時はたくさん抱っこする事もできたけれど、大きくなってくると抱っこの機会が少なくなってくるとは思いますが遊びを通して抱っこしてあげてみてください。
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