赤ちゃんのお世話をしていて、1番のストレスってママの寝不足じゃないですか?寝たい時に眠れない…。辛すぎますね。
赤ちゃんは寝て起きての繰り返しです。そうすると、赤ちゃんが起きて泣いたらママも起きないといけないので熟睡すらできていない状態が続きます。
始めの頃は、辛いながらも赤ちゃんのお世話をしなきゃいけない!少ししたらまとまって寝てくれる様になるからそれまでの辛抱。と思いますが、段々寝てくれない日が続くとママの寝不足がたまり、ママの体も疲れのピークに達してしまいストレスやイライラの原因になります。
そこで、赤ちゃんが少しでもよく寝てくれる私のお勧めがあります。
トッポンチーノです。
この、トッポンチーノって何?ですよね。
トッポンチーノは簡単にいうと厚手のおくるみです。おくるみとしてだけでなく、赤ちゃんのお布団としても使える万能アイテムなんです。
そしてこのトッポンチーノを使うと赤ちゃんのお世話でアルアルの、よく赤ちゃんが寝たからお布団に寝かせると泣いてしまうというのが軽減できるんです!
まさしく、魔法のおくるみ!といったところです。
詳しく説明しますね。
赤ちゃんの背中スイッチを押さずに寝続けてくれトッポンチーノとは?
日本ではあまりよく知られてないですが、海外ではよく使われているようです。特にモンテッソーリ教育が盛んなイタリアを始めアメリカでも良く知られているものです。
トッポンチーノって言葉はわかったけど、お布団なのか、おくるみなのかよくわからない。
なんで、お布団に移しても起きないの?なんでよく寝てくれるようになるの?不思議ですよね。
よくあるこんな経験。
ママからしたら、せっかく寝たのになんでお布団に置くと起きるの‼︎しかも、寝ている間に、用事を済ませたいから1秒でも多くお布団でスヤスヤ寝てて〜!と思いますよね。
この、お布団に移すと赤ちゃんが泣いてしまうというのは、抱き方や下ろし方が悪いわけで花井のです。
実は、赤ちゃんは環境の変化にとても敏感でママの抱っことお布団の温度の違いを感じとり、びっくりしてしまうのが原因なんです。
また、ママ以外の人が抱っこしても泣いてしまうのも環境の変化に敏感というのが理由です。
ママの匂いや抱っこの仕方が違うのを感じ、不安に感じてしまい泣いてしまうのです。
という事は、環境の変化がなければ赤ちゃんは驚く事がない。という事でトッポンチーノが活躍してくれるのです。
トッポンチーノごと抱っこしてあげれば、ママの抱っことお布団の温度差を軽減できるし、常にトッポンチーノを使って抱っこしてあげていれば、ママ以外の人に抱っこしてもらう時もいつも同じ匂いがするから安心できるんです。
赤ちゃんをお布団に移す時に、よく泣いて困っているというママはぜひトッポンチーノを一度使ってみてください。
トッポンチーノってどこで売ってるの?
日本では、あまりよく知られてないので店頭で見かける事は少ないです。
お店で買うよりも、インターネットでの購入をお勧めします。
インターネットなら多少取り扱っているお店もあります。
ただ、やはり少ないので自分好みの物が欲しいと思ったら手作りがいいでしょう。
トッポンチーノを手作りしてみよう!作り方は?
実は、とっても簡単でミシンを出してしまえば縫い合わせるだけなので簡単にできます。
トッポンチーノに必要な材料
型紙(縦65cm×横40cmのだえん)
綿布(コットン100%の物やダブルガーゼがおすすめ)
- 本体・カバー裏面/縦65cm×横40cmの楕円×3枚
- カバー裏側/縦40cm×横40cmの半円×2枚
中綿(中に入れる布団用:1m×1m)
材料を購入したりが手間にはなってしまいますが、手作りはカスタマイズできるし好きな布で作ることができるのでいいですね。
初めてトッポンチーノを作ってみたのですが、ミシンを10年くらい触っていないし裁縫はあまり得意ではない初心者の私にも一応形にはなりました。
作り方を簡単にYoutubeにまとめたので、参考にしてみて下さい。
まとめ
トッポンチーノを初めて知った方もいると思います。
赤ちゃんがよく寝てくれるとママはとても助かりますよね。特に1人目というより2人目や3人目と増えればなおさら。
まだ、店頭販売では見かけることがないので購入や手作りになりますが、赤ちゃんの背中スイッチを押してしまうのが軽減されると助かりますのでぜひ試してみてください。
そして、トッポンチーノを使うのを推奨している「モンテッソーリ教育」は将棋師で有名な藤井恥太棋士も幼い頃に受けていた教育です。
お母さんにとって子どものことがわかるので、子育てが楽になります。
私自身も、モンテッソーリ教育を知る前は子育てでストレスを感じる事が多かったですが、知ってから自分でも勉強してモンテッソーリ教育の知識を入れることで子育てが楽しくなったしラクに考えられるようにもなりました。
モンテッソーリ教育にも興味をもってもらえたら嬉しいです。
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