離乳食中期から食べられる納豆の完了期までの調理法まとめと進め方

育児

離乳食を始めた頃はお粥だけだったのが、生後7・8ヶ月の離乳食中期頃になるとたんぱく質も食べられるようになるので、食べさせていい食材が少しずつ増えてきます。

その中でも離乳食中期頃から与えられる、栄養豊富な納豆は離乳食でもぜひ積極的に取り入れたい食材の1つです。

納豆は冷凍保存も可能なため離乳食のために1パック開けてしまっても、1ヶ月くらいなら冷凍保存がきくので離乳食に取り入れても大変な食材ではないでしょう。(解凍する場合は食べる前日に冷蔵庫に移し解凍して使いましょう。)

ただ、大変ではないと言っても納豆を初めて与える際には、私たち大人が食べている豆の状態のもので与えるのではなく、調理が必要でパックから出してそのまま与えるのではなく加熱も必要です。

離乳食の納豆について調べるといつから与えていいのかは知ることができても、いつくらいからパックからだしてそのままのもので与えていいのか知ることができなかたので、離乳食で納豆を与える時の進め方と調理方法をまとめました。

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離乳食中期の納豆の与え方とあると便利なアイテム

生後7・8ヶ月になると上下の前歯が2本ずつ生えてくるようになり、食べるのにも慣れてきて口を動かして舌で食べ物を潰せるようにもなってきます。

ご飯は10倍粥から7倍粥になる頃で、多少の粒があるくらいが目安ですね。固さの目安としては指で潰せるくらいがいいといわれています。

そして、離乳食は基本的に熱を加えることが必用で、中期の頃は味付けをする必要が特にないので付属されてるタレは使わないでいいです。

加熱はしなければいけないですが、刻むのが大変なので最初から刻んであるひき割り納豆を使えば細かくなっているので、ひき割り納豆を使う方が楽に調理できます。

豆の納豆を使用する際は、加熱することにより粘り気が少なくなるので、加熱後に刻んだ方がネバネバの嫌な感じが軽減されます。

また、冷凍したものを使う事でも粘り気を抑えることができます。

しかし、ネトネトすることには変わらないので嫌な方はやはり引き割り納豆を使うのがベストです。

離乳食中期に納豆を与える場合は加熱をして潰し味付けはしない

先述したように、納豆を初めて与える場合は加熱してください。その際、わざわざ鍋等で煮込む事をしなくてもお湯をかける(湯通し)程度で大丈夫です。

お湯をかけて湯通ししたら、スプーンの裏側等ですり潰します。赤ちゃんの離乳食の進み具合で潰し方を調整してあげてください。

生後7・8ヶ月頃になると舌を使ってモグモグと食べるようになってきはいますが、ひき割り納豆を使ったとしても最初の頃は軽く潰して与えた方が、食べやすいと思います。

うまく食べられなさそうであれば、ペースト状に近いくらい潰したのを与えて様子を見ながら、潰し具合を粗くしていくといいでしょう。

納豆を加熱(湯通し)する際、茶こしを使うか小さいすり鉢を使う方法が簡単です。

茶こしを使う場合:納豆(ティースプーン1杯か2杯程度)を茶こしに入れ、その上から熱湯をサーっとかけてそのままスプーンの裏側を使って納豆を潰します。
小さいすり鉢を使う場合:納豆(ティースプーン1杯~2杯程度)をすり鉢に入れ、その後お湯を入れます。少しスプーンでかき混ぜるような感じでほぐし、納豆がこぼれてしまわないように注意し、お湯を捨てスプーンの裏側で納豆を潰してください。

私はどちらかというと、すり鉢の方がうまく潰すことができたのですり鉢の方が簡単だと思いましたが、お湯を流す際に納豆が一緒に流れそうになる事に慎重にならないとこぼれてしまいます。

その点、茶こしを使えばそのままお湯は流れていくので安心です。ただ、潰すのにコツをつかむまで少し時間がかかりました。

豆の納豆でもひき割り納豆でも同じ方法でできますが、ひき割り納豆を使うほうが時間はかかりません。

また、すり鉢を使う際に納豆の粘りですり鉢がべたべたしてしまうのが嫌な人はすり鉢の上にサランラップを敷いてから納豆を入れると汚れずに済みます。

ちなみに、ママの判断で食べなれてきたなと思ったらお湯をかけるだけで大丈夫です。ここは、ママが赤ちゃんの食べ方を見て判断してください。

納豆をすり潰したら味付けは特にしなくていいです。付属のタレは添加物が入っていたりするので使わないで下さい。

しかし、納豆を味付けなしで食べると独特な臭いもあってなかなか美味しいとは言えないですよね。

赤ちゃんも一緒で、あまり食べないようであれば赤ちゃん用の和風だしを少し入れてもいいでしょう。また、かつお節を入れるとわりと食べてくれていました。

できれば、味付け無しで食べさせるのが理想です。

離乳食中期の納豆のおすすめの食べ方は納豆ご飯

離乳食中期は、味付けをほとんどしないことが基本ですが納豆はくせのある食べ物だと思うので苦手と思う赤ちゃんもいるでしょう。

うちの娘も納豆は苦手だったようで離乳食中期の頃はあまり食べませんでした。

付属のタレは添加物が多いので使わず、赤ちゃん用の和風だしを小さじ1杯程度入れて味を少し足すとわりと食べてくれます。そして、離乳食初期から食べ慣れているお粥にのせたり混ぜたりするのがいいでしょう。

納豆に入れるアレンジで娘が良く食べていたのは

  • かつお節(一つまみ程度)
  • 青のり(一つまみ程度)+赤ちゃん用だし
  • しらす(塩抜きしてください!納豆と一緒に湯通しすると簡単!)

納豆だけだと食べませんでしたが、この3種類は好きで納豆に加えるとよく食べてくれていました。

離乳食中期から後期まではひき割り納豆なら完了期からは粒でも食べられる

納豆を細かく刻むのって言葉では簡単ですが、実際納豆を刻むとわかりますが独特なにおいがしますので、豆の納豆ではなくひき割り納豆を使うのがおすすめです。

初めから、細かく刻まれているので包丁を使って刻む必要はありません。

特に離乳食後期くらいからは、過熱せずにそのまま与えることができるようになるので初めから細かくなっているひき割り納豆なら簡単に与えることができます。(味付けは後期になれば少量の醤油を使ってもよくなります)

納豆は冷凍保存が可能ですので1パックあけたら全てを使わず、小分けして冷凍保存するのをおすすめします。冷凍保存をすると、粘り気が少しなくなります。

冷凍保存の仕方で、1番おすすめなのがシリコンカップにサランラップを乗せてその上に納豆を入れサランラップで納豆を包み、シリコンカップから包んだ納豆を出し、小分けした納豆をジップロック等に入れて冷凍保存するとだいたい同じくらいの分量にもなるので後々使いやすくなります。

写真は極小粒ですが、ひき割り納豆も同じ方法で冷凍できます。

離乳食で納豆を調理する際茶こしか小さなすり鉢があると便利

納豆に限らず、茶こしと小さなすり鉢はあると便利なので購入しても損はないです。また、100均にも売っているので手軽に手に入ります。

私の場合すり鉢は、離乳食の器セットをお祝いで頂いた中に入っていたのでそれを使っていましたが100均の物の方がしっかりすり潰せそうな感じはしました。

また、茶こしはシラスの塩抜きやトマトの皮の湯剥きの時にも使えたのであると便利でした。

離乳食後期の納豆の与え方とおすすめのレシピ

生後9~11ヶ月頃になると食べることにだいぶ慣れてきて自分で食べたいという意思がわかるようにもなってきて手づかみで食べるようになってきます。

この頃になると、ママは今までの離乳食作りと比較するとだいぶ楽に感じるでしょう。

ご飯の固さは5倍粥から軟飯になり粒が粗くても上手に食べられるようになってきます。ただ、やわらかくしなければ喉につっかえてしまったりしてしまうのでその点は注意が必要な時期です。

離乳食後期になると多少の味付け(調味料の使用)が可能になってきますので、料理の幅も広がってきますし、大人の同じようなものが食べられるので一緒に食事をとる楽しさも味わえるようになってきますね。

離乳食後期は加熱しなくても与えられるが味付けはしないか極薄味

離乳食後期からは納豆をそのまま与えても大丈夫ですが、豆状の納豆は粒がでかいのでひき割り納豆か納豆を刻んだ物を与えてください。

そして、後期も味付けはなるべくしない事を心がけましょう。数滴の醤油を使ってもいいとは思いますが、タレは添加物も入っているのでおすすめはしません。

ですので、納豆に味付けをする際は醤油数滴たらす程度か、出汁やかつお節で極薄味にしてください。

離乳食後期の納豆のおすすめ料理ベスト3

離乳食後期になると食べられる食材もかなり増えるので料理のバリエーションも広がります。納豆ご飯だけでなくオムレツやうどんに和えたりして食べられるので3回食中の1回は納豆を取り入れていました。

そこで、娘がお気に入りでよく食べた納豆料理ベスト3を紹介します。

第3位納豆そうめん

うどんに和えるのも好きでしたが、そうめんの方がなぜかよく食べていました。

そうめんを茹でる時に一緒に野菜を入れて茹でると、納豆と麺だけでなく野菜も食べられるので私は麺と一緒にキャベツや人参・玉ねぎ・大根等を一緒に茹でていました。そして、味付けは赤ちゃん用の出汁を使うかかつお節を入れていました。

私は11ヶ月頃から醤油を数滴入れていましたが、もし醤油なしでも良く食べるのであればあえて醤油を入れる必要はないです。

第2位納豆チャーハン

納豆チャーハンは、大好きで離乳食後期の与えるご飯の目安量の80gをペロリと食べるほどでした。そして、チャーハンも色々な野菜を一緒に入れられるのでサッとできて喜んで食べてくれるのでよく作っていました。ただ、チャーハンは軟飯が食べられるようになってから与えていたので生後11ヶ月前後からよく与えていました。

ちなみに、チャーハンと一緒によく入れていた食材は

  • たまご
  • しらす
  • ひじき
  • レタス
  • 長ネギ
  • 人参
  • 青のり

この食材を組み合わせていました。たまごはチャーハンに必須な感じだったので毎回入れて入ました。

その他もよく食べてくれていましたが、レタスやひじきは他の料理があまり思いつかなかったのでチャーハンで食べさせるようにしていました。

色々とアレンジできるのでアレンジしてください。

第1位納豆もんじゃ焼き

ダントツ1位というくらい、大好きでもんじゃの日は喜んでいました。我が家は、主人がもんじゃ焼き大好きで週1でもんじゃを食べる機会があったので、家族でホットプレートを囲んで食べていました。(※やけど注意!)

1食分の基本のもんじゃ焼きの分量

  • 小麦粉5g(約小さじ1と2/3)
  • だし汁100ml(赤ちゃん用の出汁を使います。私は和光堂の出汁を使っていたので100mlに小さじ2杯~3杯くらいを入れていました。)
  • キャベツ(みじん切り)20g→だいたい大さじ2杯くらい。入れすぎても何とかなります。
  • 青のり(なくても可)

これに、アレンジで色々と野菜やチーズを入れると苦手な物があってもわりと食べてくれます。私はここに納豆をよく入れていました。

もんじゃ焼きの作り方

  1. ボウルに小麦粉とだし汁と青のり(なくても可。最後にふりかけても〇)を入れて泡だて器でよくかき混ぜる(ダマがなくなるまで)
  2. かき混ぜたら、そこにキャベツとアレンジする食材を加える。
  3. フライパン(我が家はホットプレート)に油をしき強火で具だけを炒める。(汁が一緒に入らないように注意です!もし、自信がなければ②の工程で具と汁は別でも大丈夫です)
  4. 具材がしんなりして焼けてきたら、真ん中に具を集め山のようにします。その山の真ん中に穴をあけるようにドーナツ型にします。
  5. 中心に穴があいたドーナツ型の真ん中の穴に①で作ったものを流し入れます。
  6. 少し煮込む感じで、ポコポコとしてくるまで待ちます。
  7. ポコポコとしてきたらフライ返しで全てを混ぜます。
  8. 少し、とろみがついてくるのでとろみがつくまで炒めて、とろみがついたら出来上がりです。
  9. できたては熱すぎて食べられないので、よーーーく覚ましてから与えてくださいね!

もんじゃによく入れていた食材は

  • 納豆
  • チーズ
  • コーン
  • ほうれん草
  • じゃがいも(茹でたもの)
  • ツナ

納豆とチーズの組み合わせは、焼いている時臭いと感じる人もいるかと思いますので納豆とチーズは別でやることをおすすめします。

離乳食完了期の納豆の与え方

完了期になると、奥歯も生え出していて食べるのも上手になってきます。完了期には、ひき割り納豆でない豆のタイプの納豆を与えても上手に食べることができます。

ただ、ここの完了期でも極力薄味の方がいいでしょう。ですので、付属のタレでなく醤油やめんつゆを1滴・2滴程度入れる方がいいです。

離乳食後期から完了期にかけて、食べられるものが増えてきますが味付けは極力薄味がいいですね。

ただし、いつ頃から味付けを大人と一緒にしてもいいのか等を判断するのは基本的に親です。

納豆を中期から与えていてアレルギーの反応が出なければ、赤ちゃんの様子を見てひき割り納豆から粒の納豆にする判断も、いつもそばで見ている親であるママが判断してください。

絶対にこの時期からでないと粒の納豆は与えてはいけないということはありません。

納豆を離乳食に取り入れるときのまとめ

納豆は大豆からできていますが発酵食品のため、大豆アレルギーがでにくいと言われています。しかし、与え始めはアレルギーの有無は慎重になってください。

しかし、その後の離乳食を進める判断は基本的に親です。

味付けや固さは基準として書かれていますが、赤ちゃんが食べやすいのが一番ですので赤ちゃんの様子を見ながら納豆の離乳食も進めていってください。

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